みなさんこんにちは!
アウトドアに行く時に必要な道具を乗せると、めっちゃめちゃに荷台がなっちゃうことないですか?
私の作業車の軽バン(アクティバン)に乗っているのですが、背が高くて、いつも停車する時にカールーフに当たりそうで不便だなぁ〜って思っていたのですが…。逆に考えたら無駄に車内の上部が広すぎるんじゃね?って思ったわけですよ。
これは!車内の上部を改造して物置にしちゃえばいいんじゃん!ってね。そこでネットでググりまくったら同じ考えで上部にインナーバー(サイドポール)付けてる方がいっぱいいたので、私も自作してみることにしました。
いつも車に常備している寝袋やキャリーワゴン、工具セットなどなど、これで綺麗に片付けられると思うんですよね〜😊
ルーフインナーバーとは
ルーフインナーバーとはインテリアバーとも呼ばれ、車内の天井に取り付けるつっぱり棒のような見た目のアイテムです。これを取り付けることによってデッドスペースだった天井(車内内側)に荷物を積載することができます。
荷物の多いキャンプ用品や釣り具、サーフボードやスノーボードなど、アウトドア好きの人には特に重宝するアイテムです。
車内のスペースに取り付けるので、車の外観を損なうことなく気軽に導入できます。
DIY開始
早速DIYやってみよう!
天井についているポッチ(プラスチック)の部分にねじ止め!
天井の内張りを止めているプラスチックのポッチを外して、ここにネジでステイを付けてポールを通していきます。
ポッチを外したら穴が出てくるので、この穴を電動ドライバーでグリグリと広げてターンナットネジを埋め込んでステイを取り付けます。
電動ドリルでゆっくりと穴を抉じ開けていきます!ここが一番大変な作業でした。
大きくなった穴がコチラです。ターンナットネジが入る大きさまで開けていきます。
今回使ったターンナットネジは
「WAKAI ターンナット ねじ付 TN-6T 2個入り F-602」です。ホームセンターに行けば大体あります😊
これを先ほど開けた穴に入れますが、開ける時に大きく開けすぎるとターンナットの部分が止まらないので気持ち小さめに開けて、金槌で軽く叩きながら打ち込みました。
ここまでがターンナットネジを車体に取り付ける方法です。
インナーバーを取り付けるステイを作る
ここからはインナーバーとなる、イレクターパイプのメーカー「矢崎化工株式会社」の製品で作ります。
インナーバーのステイは「イレクター ジョイント」を加工します。
車体側のネジ穴は、1つしかないので、このイレクタージョイントの左右についているネジ穴の部分はカットしていきます。
ここで登場するのが、私が愛用している「ブラックアンドデッカー」です。
電動のこぎりバージョンに変身!
作業台にイレクタージョイントをしっかり固定して、カット!
そしてサンダーバージョンに変身させて、バリ取りです
両サイドのネジ穴をとったら、中央にネジを通す穴を、電動ドリルモードで開けていきます。
この作業を6回繰り返して、全部で6個作ります。(ステイを4っつにする方は4っつでOKです)
ちなみに、車体に穴を開ける前にこちらの作業を先にこちらの作業をしていた方がスムーズです。
私もこっちの作業を先にしましたが、取り付け方の説明がわかりやすくなるために穴を開ける作業を先に書いています。
ステイを車体に付けてみよう!
ステイを車体につけていくのですが、その際にこのステイにネジを回すのにスペースがないことがわかり急遽、輪っかの下の部分を電ドリで開けました💦
これを、片側に三箇所づつ止めてイレクターパイプを通して
完成です。私の場合は150mmのイレクターパイプで丁度シートベルトの部分に当たらないところまできたので、良かったです。
ん〜!シンデレラフィット!って感じですね😊
あとはクロスさせるようにイレクターパイプをセットしたいので、
横幅を測定したら…110mm
丁度いい長さのイレクターパイプは販売していなかったので、ハンドカッターも購入しました。
以外と高かった💦あとでホームセンターの店員さんに聞いたら、ワンカット50円でやってっるって言っていたので、きっちり計って作れる方はカットもたもた飲むといいかもです。
カット自体はとっても簡単で誰でも綺麗に切れると思います。一気に押し込まずに少しづつ押し込んで行ってグルグル回す方が力も要らないし、綺麗に切れる感じでした。
イレクターパイプ同士をつなげるジョイントを使って、写真のような感じで取り付けました。
ねじ止めするのありましたが、簡単に取り外して可動式にしたかったのでこのジョイントにしました。
これを三本通して…
こんな感じに仕上がりました。
どうですか?いい感じじゃないですか?😊
今回の作業は私の好きな工具「ブラックアンドデッカー」でほとんどまかなえたのも良かったです。実際作業する時にホームセンターの駐車場で一気に作った方が、間違った時や、追加でこうしたい!って時に便利なので皆さんも「ブラックアンドデッカー」は先端を変えるだけでいろんな工具に変身できる優れものです。オススメですよ!
これからもアウトドアや、DIYに力を入れていくので、登場する回数ナンバーワンの電動工具です😊
以上、宜しくお願いします。