あおとえま モノデザ
蒼橙英麻(あおとえま)の物作りデザイン研究所
DIY

ジョイントマットとマグネット式カーテンで快適な車中泊仕様へ!

こんにちは蒼橙英麻@@Aoto_emaです。

前回の記事で書いた通り、小3の息子と年末に九州一周旅行(車中泊の旅)を予定しています。

車中拍します
息子と九州一周の車中泊をしたい!こんにちは、遊びも!育児も!仕事も!常に全力投球!蒼橙英麻@Aoto_emaです。 突然ですが、今年の年末から年明けにかけての正月...

そこで快適な車中泊を行えるように軽バン(アクティバン)を車中泊仕様にDIYしていきたいと思っています。

前回の改造はコチラ↓の記事から

軽バンをイレクターパイプとコンパネで車中泊仕様にDIYする!こんにちは蒼橙英麻@@Aoto_emaです。 前回の記事で書いた通り、小3の息子と年末に九州一周旅行(車中泊の旅)を予定しています...

今回のDIYは「快適な睡眠が取れるように、ジョイントマットで床にクッションを敷き、窓を覆うカーテンを購入しました」です。

長距離運転をする車中泊にとって、良い睡眠の確保は不可欠!

足を伸ばして気持ちよく寝るために、前回はコンパネを用いてフルフラットにしたので、

今回は、そのコンパネの上にクッション性を求めてジョイントマットを敷くことにしました。

また、窓の遮光性を色々と考えましたが、

今回はみんな大好きAmazonで側面の窓にマグネット付きカーテン

運転席と寝室の間に間仕切りカーテンを購入しました。

今回はこの2点についてDIYとレビューを書いていきたいと思います。

ジョイントマットを敷いてクッッション性をアップ!

皆さんはジョイントマットを知っていますか?

今では、小さいお子さんのいる家ではだいぶ普及してきたと思いますが、

パズルみたいにマットを組み合わせるだけで簡単にクッションができる優れものですね。


私のアクティバンの場合、

寝室になる場所が180×130cmなので

100円均一のダイソーに行って、45×45cmのジョイントマットを黒色6枚、白色を6枚買ってきました。

真ん中の部分を黒色で敷いて、周りの部分を白色のジョイントマットを加工してはめ込んでいきます。


白のジョイントマットを半分で切って、外枠に合わせて切っていきます


この時にイレクターパイクの足が4本あるので、そこの部分は切り込みを入れてカットします。

壁と当たる部分を大体の目分量でカットして合わせます。


慣れてきたら、大体合うようになってきますね😊

まぁここはDIYなので多少の隙間は気にしないことがオススメです。

全部加工してはめ込んだら、早速息子が寝転がって、居心地を確認しはじめした💦


なかなかいい感じだそうです😊


息子曰く「勉強もはかどりそう」とのこと…

車中泊の旅の時に、本当に勉強してくれるだろうか…💦

睡眠時の遮光性はマグネット式のカーテンに!

車中泊で快適な睡眠をとるためにもう一つ重要となってくるのが、外の光を遮ることですね。

色々とネットで検索していましたが、

プラダンやダンボールで窓枠のサイズにカットするか、カーテンをつけるかの 2択が多くて、私も最初ダンボールで窓枠にカットして貼り付けようと思いまましたが、

前後左右と全部作ると6枚、しかもサイズがバラバラになるので、作成したダンボールを走行時にどこに保管するか?

そこで、カーテンレールを付けて、カーテンをしようと思いましたが、

作業も金額もけっこうかかるし、車検の時にレールが窓にかかっていたら外さなきゃいけないらしく、それは面倒臭いとおっていました。

そして悩んだ結果、マグネット式のカーテンにたどり着きました。

サイドのガラスはマグネット式カーテンで遮光する

 

お値段もお手頃だし、使わない時は折りたたんで片付けられるのでとっても便利!

アクティバンはスライドドアの部分は、

窓の上部にある鉄の部分がほとんど見えていませんが、


それでもキッチリ張り付いてくれました。

スライドドアの部分はLサイズ、後ろの窓はMサイズを付けるとちょうどいい感じに😊

セイワ(SEIWA) 【製品サイズ】H520mm × W700mm × D2mm 【セット内容】カーテン2枚入り 【性能】マグネットにより簡単に着脱ができ、紫外線対策や車中泊などにも役立ちます。
セイワ(SEIWA) 【製品サイズ】H520mm × W800mm × D2mm 【セット内容】カーテン2枚入り 【性能】マグネットで簡単に着脱ができ、紫外線対策や車中泊などにも役立ちます。

間仕切りカーテンでスペースを分割

次は運転席と寝室(荷台スペース)をカーテンで区切ります。

運転席と助手席も「楽らくマグネットカーテン」でも良かったのですが、

朝になったらうっすらと光が入ってきてくれた方が、しっかり目覚めることができると思ったので、運転席と寝室を区切るタイプの間仕切りカーテンにすることにしました。

ピラーに取り付けるタイプの車用カーテンで、取り付け・取り外しがカンタン、備え付けのフックにひっかけるだけ!


このフックを左右に取り付けたら、あとは紐を引張て、たわみをなくせば完成!


若干、上部にスペースができるけど、この空間のおかげでうっすらと光が差してくる予定!

両サイドにカーテンを開くことができ、中央ではマジックテープが3点止めるところもあり、サイドに開けば、カーテンを包めて止めるマジックテープもあるので
常時付けていてもかさばらないです。

まとめ

今回は車中泊で重要な「快適な睡眠」に焦点を合わせ、クッションで寝心地を、カーテンで遮光性とスペースの区切りをDIYしてみましたが、いかがだったでしょうか?

長期間の車中泊を小学生の息子と一緒に過ごすための改造は、最近楽しくなってきました。

息子も、いろいろ勉強になるみたいだし、一緒に作ることで絆が生まれてきていると思います。

まだまだ、快適に過ごせるように変更する部分はたくさんあると思いますが、それはまた後日。

以上、よろしくお願いします。