こんにちは、遊びも!育児も!仕事も!常に全力投球!蒼橙英麻@Aoto_emaです。
以前ウッドデッキにDIYでパーゴラ(屋根)を作成したのですが、
なんとかウッドデッキに屋根をGW中に完成・・・
予想以上に疲れた( ̄▽ ̄;)
大工さんてすごいなぁ〜 pic.twitter.com/QPTpo52AOd
— 蒼橙英麻(あおとえま)@育児ゲームDIY!2児のパパ (@Aoto_ema) May 6, 2019
このウッドデッキの横に設置した物置小屋が、雨に濡れるのが悲しいので
タープ式の簡単なパーゴラを増設しました。
今回は格安でパーゴラを庭にDIYしたい方向けに書いた記事です。
タープ式(脱着式)のパーゴラにした理由
基本的に前回作ったパーゴラは強度を強く作成することで台風にも耐えることができる作りを目指して作成したので全部で10万円ぐらいかかりました。(それでも安いんですが)
今回の増設部分は、将来息子たちが独立して行ったら、
多分取り壊す可能性が高いので、安く作って済ませようと思い強度は骨組みだけで屋根の部分は透明のシートを被せるだけの仕様にしました。
台風の時は外します。その都度外すのは面倒な作業なので簡単に取り外せる工夫を考えて作成しています。
パーゴラの増設
以前作成したパーゴラに増設することで強度を高めています。
基礎作り
柱を支える基礎は重要です。
まず、柱を立てる位置を決めたら
穴を掘り砂利突っ込んでモルタル流し込んでピンコロを固定します。
柱を垂直に立てる
元のパーゴラからガイドの2×4材を添えつつ、柱を置きながらピンコロの位置ををしっかり決めて柱を垂直に建てます。
このとき垂直かどうかを調べるのに糸を垂らして、糸と柱の距離が上と下が同じになるように持ってくると、スムーズに柱の位置を決めることができます。
垂直が出て柱の位置が確定したら羽子板の穴にドリルで穴を通してボルトを通して固定します。
今回、めんどくさいことに柱の位置が若干ずれているんですよね💦
若干見え隠れしている葉っぱがツツジなのですが…
私は、このツツジを抜いてしまおうと思っていたのですが、
毎年綺麗に咲くものだから、嫁が抜くの禁止されたんですよね💦
そこで私がとった手段は
柱の位置のズレたところに仮の柱をつけて補強する作戦です。
そしていろんなところに補強を入れつつ
骨組みの完成です。
いろんなところにぶら下がって見て強さを確かめつつ作業しました💦
今回は屋根をポリカの屋根にせずに軽い取り外し式のシートで作成するので問題ないでしょう。
屋根の素材
屋根の素材はユタカメイクの「PE透明糸入りシート」をホームセンターで購入してきました。
2.7m×2.7mの分で大体4.5畳の広さです。
特徴は、紫外線安定剤が入っているので耐久性が高く、軽量で作業性の良いシートです。しかも中国製なのでお値段もお安い!
台風の時期や雪の積もりそうな時は、取り外すので軽量なシートは助かります。
[kattene] { “image”: “https://m.media-amazon.com/images/I/51zIJih-ylL._SL160_.jpg”, “title”: “【ユタカメイク PE透明糸入りシート 2.7m×2.7m B-311】”, “description”: “【ブランド: ユタカメイク(Yutakamake)】”, “sites”: [ { “color”: “orange”, “url”: “https://amzn.to/3sXclb6”, “label”: “Amazon”, “main”: “true” }, { “color”: “red”, “url”: “https://a.r10.to/hytYff”, “label”: “楽天” } ] } [/kattene]
頻繁に交換する事はないですが、2年に一度ぐらいを目安で交換しようと思っています。
屋根の貼り方
シートのハト目にストレッチコードを取り付け、パーゴラに引っ張りながら引っ掛ける作戦です。
ちなみにストレッチコードとは、自転車やバイクの荷台に荷物を固定するのにフック付きのゴム紐で止めるやつですね。
これが最近キャンプブームでキャンプのタープを張るときにペグとロープの間に伸縮性のあるストレッチコードを使うことによって、強い風が吹いたときにゴムが伸縮して衝撃をやわらげてくれる商品として100円ショップで販売しているんですよ。
しかも2個100円とリーズナブル!
キャプテンスタッグに似たものがあるのでコチラを参照していただくとわかりやすいです。
[kattene] { “image”: “https://m.media-amazon.com/images/I/41+sLNKlItL._SL160_.jpg”, “title”: “キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) テント・タープ部品 張綱ストレッチコード”, “description”: “キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) “, “sites”: [ { “color”: “orange”, “url”: “https://amzn.to/3a21ILf”, “label”: “Amazon”, “main”: “true” }, { “color”: “red”, “url”: “https://a.r10.to/hV1N3t”, “label”: “楽天” } ] } [/kattene]
ちなみに、近くのセリアで買い占めてのですが、それでも足りなくて自転車用のゴムロープを買ってきて後から同じ形に加工しました。
シートのハト目を増やして引っ張る力を強化
デフォルトのシートはハト目の穴が12個しかないので、追加で12個
ハト目とハト目の間に新しいハト目を作成しました。
ハト目を追加で作成するのには「ハトメパンチ」を使いました。
[kattene] { “image”: “https://m.media-amazon.com/images/I/411pP0z8TOL._SL160_.jpg”, “title”: “SK11 両面ハトメパンチ ハトメ穴径約15.0mm No.1100”, “description”: “SK11(セスケー11)”, “sites”: [ { “color”: “orange”, “url”: “https://amzn.to/3r10Kpp”, “label”: “Amazon”, “main”: “true” }, { “color”: “red”, “url”: “SK11 両面ハトメパンチ”, “label”: “楽天” } ] } [/kattene]
使い方は簡単です。
穴を開けたいところに「穴あけポンチ」を当てて、下敷きに木材の切れ端を敷いておきます。
あとは気合でハンマーで叩くと綺麗な穴ができます。
そこにハトメを上下から噛ませて
ハトメパンチで挟んであげる!
ゆっくり力を入れていき、ハトメが潰れたら完成です😀
シートが糸入りだったため、穴あけパンチでアナロ開けるのにてこずりましたが、あとはけっこう簡単です。
あとは、このハトメの部分にストレッチコードを通してあげたらパーゴラにか被せるタープの完成です。
まとめ
今回はパーゴラの増設とかぶせるタープをDIYしました。
制作期間はたったの1日!
パーゴラの増設にてこずって6時間ほど費やしましたが、今回は増設とのこともあって以前のパーゴラ作りで、だいぶ慣れていました☺️
タープの方は1時間ほででできましたよ。
おかげで、お庭でバーベキューが全天候型に!
いつでもバーベキューができるのはありがたい!
あと、車までの導線上に屋根ができたことで雨の日でも荷物の出し入れが気軽にできるようになりました。☺️
タープの出し入れ自体はものの5分ほどでできるので、台風の日や大雪の日は前もって外しておけばいいので、とても便利ですよ。
お庭にパーゴラ作って見たい方是非一度お試しください😁
以上、よろしくお願いします。