こんにちは蒼橙英麻@Aoto_emaです。
みなさん、動物園や公園に子供を連れて遊びに行くと、とても楽しそうに遊んでいる子供をカメラに収めたいと思いますよね。
しかし、後で見返してみるとイメージと違うっとことありませんか?
子供の写真を撮る時になかなか上手く撮れない…。
そんな疑問を解決する方法を、現役グラフィックデザイナーの私が簡単にできて「上手く撮る」コツを4っつ教えたいと思います。
もちろんスマホでもOKです。
今回の写真は全てスマホの写真でお伝えします。
三分割法で構図を決める
みなさん三分割法って聞いたことありますか?
もうそんな用語言われたら読む気なくすよ…
なんて言わずにチョットだけお付き合いください。💦
誰にでも分かりやすくお伝えしますので😊
用語で言うと難しく感じますが、
三分割法とは画面を縦と横にそれぞれ3分割にして9個の四角を作り、
縦と横の交点の部分(下の画像の赤い丸)に重要な部分を持ってくるだけです。
これだけで「なんかいい感じ」の俗に言う「ばえる」写真が撮れます😊
例えば、写真を撮る時に何も考えずに撮ると、撮りたい対象を無意識にど真ん中にもってきますよね〜。
こんな感じになると思います。
これを三分割法を使うと
こんな感じで、周りの雰囲気も一緒に収めていい感じではないですか?
写したい被写体を中央から少しズラすだけでも雰囲気が変わってくるので
色々とズラしつつ撮影してみるといいかもです。
遠近感を取り入れる
一枚の写真の中に強弱をつけると、パッと見た時に惹きつける写真になります。
これは、動物園で息子が唐揚げを食べている写真ですが、
美味しそうに食べているので、こそっと写真を撮りました。
この状態でもいいのですが、
唐揚げと息子の間に強弱をつけてやると、
こんな感じです。
「この唐揚げめっちゃうまい!」って雰囲気が出てませんか?
写真の中で遠近感があると構図に動きが出ていい感じに映えることがあります。
写真を撮る角度(アングル)を変えてみる!
写真スポットに行くと、ここから撮るといいですよ〜って「撮影ポイント」がありますよね。
ここにカメラ置いて撮るといいよ〜ってヤツです。
そこで撮った写真がコチラ
めっちゃ普通です。
これを、向かって右の下(地面近く)から煽り気味に撮ると…
こんな感じです。目線も遠くを見るように言って、自然な雰囲気になっていると思います。
あえて、遠目に撮ってみる!
やはり可愛いい子供は近くで大きく撮りたいですよね。
しかし、周りの風景を生かして被写体を小さく撮るのも一つの手段です。
普段なら、こんな感じで撮影すると思いますが、
チョット引き目で撮ってやるとこんな感じになります。
「何をしているのか?」という情報も一緒に撮影することで、
後で見返した時に子供と一緒に楽しめます。😊
なんなら、もっと引きで撮っても
まるで、トトロの出てきそうな雰囲気の中を石段登って楽しんでいますね。😊
ちなみに、今回の写真は全て福岡市動植物園の中です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
①三分割法で構図を決める
②遠近感を取り入れる
③写真を撮る角度(アングル)を変える
④あえて、遠目に撮ってみる
以上の4っつのポイントを押さえて撮影すれば、今までと違った可愛い子供の写真が撮影できると思います。
子供の小さい時期は一瞬で過ぎ去っていくので、こまめに写真を撮って成長記録を残しましょうね😊
以上よろしくおねがしいます。