あおとえま モノデザ
蒼橙英麻(あおとえま)の物作りデザイン研究所
アウトドア

野河内渓谷(福岡)は暑い夏にオススメの天然クーラー!子供と一緒に川遊び!

いや〜暑い!子供達がまだ夏休みに入る前だというのに、この暑さ!どうにかなりませんかね〜💦アイスを食べていると、食べ終わる前にとろけて手の周りがベトベトですw

私が熊本に住んでいた幼少期は、よく親に菊池渓谷に連れて行ってもらってました。
父親が、若いお姉さんとすれ違う度に、いつも涼しげな顔で声をかけていたのが今でも忘れられません💦

福岡にも渓谷があるんじゃないかと、検索していたら、なんと市内(早良区)にあるではありませんか!しかもよく整備されているとのコメントが!

これ行ってみる価値ありだと思い、速攻で息子二人を水着に着替えさせつつ車に乗せて出発です!

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福岡市早良区の三瀬峠の手前にある渓谷!野河内渓谷

佐賀に行く時に通る三瀬峠の手前に「地鶏食堂」という結構有名な地鶏屋さんがあり、そのちょっと先に野河内渓谷があります。今まで三瀬峠は何回も利用していたのに知りませんでした💦

福岡市内から車で40分ほどで行け、しかも一本道なので迷子になる心配もありません。地鶏食堂を見つけたらゆっくり走ると野河内渓谷の駐車場を右手に見つけることができます。わかりづらいのでゆっくりと進みましょうw

噂では、福岡市内で一番整備されている渓谷だとか、五月には蛍が飛び交い幻想的な渓谷を味わえる…と嫁が後で言っていました。

渓谷の中は、滝や渕や奇岩・岩石が多彩な景観を織りなし、約700mの遊歩道沿いは深い緑と清流を楽しむことができる身近な自然体験エリア…と看板に書いてありました。

約20分ほでで遊歩道の終点「風涼渓」まで行けるので、川に入らずともを感じたい方は是非一度いってみることをオススメします。

まずは遊歩道を散策しよう&トイレチェック!

駐車場から野河内渓谷の入り口に進んでいくと左手に公衆トイレがあります。



手前が女子トイレで、奥が男子トイレです。

ここで恒例のトイレチェック!

さすがに水洗で洋式でしたが、若干手入れは行き届いてなかったかな💦しかし渓谷内にトイレはないのでここで済ましておきましょう。

トイレを済ませたら、いざ野河内渓谷へ!

遊歩道を散策!


トイレ終わらせたら道を渡って反対側に野河内渓谷(遊歩道)の入り口がヒッソリと「さわらんど満開」の看板に飲み込まれるかのように立っています。

見落としそうになるので、むしろこの看板目指していくと良いかもですw

その脇道を進んでいくと渓谷の看板がお出迎え!

ここで渓谷の全体像を大体把握しておきましょう!一番奥まで進んで約20分程度ですので、全部鑑賞する気持ちで大丈夫ですよ😊

5分ほど歩いていくと「むくろうじ渕」です。

なだらかな流れの少し深い部分ですね、ここでも遊べそうです!

次に出でくるのが「二枚岩」です

多分これだろうなぁ〜って感じのものを撮っておきました、間違っていたらゴメンなさい💦

つぎが「鮎返りの滝」です

綺麗な太い線がドン!っと一本流れ出る豪快なウォータースライダー的な感じですね。息子にここ滑ったら面白いんじゃぁない?って言ったら、いやだよ〜って当たり前ですねw

そして、「ダゴ岩」ですが…


これかなぁ〜って撮影していたのですが、どうも違うみたいでした💦
多分看板が張ってある岩自体が「ダゴ岩」みたいです。

「涼みケ峡」はなだらかな道が続くので、息子たちをパシャ!

まだまだ元気いっぱいです。お父さんは若干息切れで休みたいですが、休憩しませんか💦

そんなの気にせずガンガン進んでいく子供達!

ですよね〜、帰りのこととか考えてないですもんね💦


あっという間に橋のところに💦

ちょっとまってよ〜

「矢渕滝」の看板のところで待っていてくれました😊


この「矢渕滝」はマジで天然のウォータースライダー!めっちゃ長いです。


とっても豪快でした!

そして終点の「風涼峡」!です

やっと一息つけると思ったら…

速攻で「じゃぁ戻ろう!」って…鬼ですかあなたたち!

無理やり水分補給させて、一旦休憩して戻って行きました。

川遊び開始!

「むくろうじ渕」まで戻って川遊びスタート!


浅瀬の部分で先ずは足から使って行ったら、「つめた〜い!」って言いながらカニや小魚を見つけて楽しんでいました。


うまく捕まえられたかな?

そして深いところに進みたい!ということで、渕の部分に突入しました!

膝まで浸かった部分で、「つめてぇ〜!」って背筋がピンって伸びながら叫んでいました。

渓谷は川に入らなくても涼しいので、水はもっと冷たい!いきなり入ると大変ですねw

ゆっくりと入っていくように勧めておきました😊

冷たさに慣れてきたら、どんどん深い部分に進んでいき、探検を始めました😊

冷たさに慣れてしまえば軽く泳げるぐらいの深さはありますね〜。

もう全身ビッチョビチョ!で楽しんでいました。

体が冷え切ったところで、次男が震えだしたので、タイムアップ!

川の中は約30分ほどでした。

それだけ冷たい川なので(まぁ渓谷なので当たり前ですが)浸かれる時間は短いですね〜

帰りにあったかい飲み物を与えて運転していたら、すぐに眠っちゃいました。

息子たちの点数は10点満点中の8点だそうです。

2点減点の理由は長く浸かれなかったからとのこと…

川遊びよりも、渓谷での涼を求めていくといいと思います。

以上、宜しくお願いします。