あおとえま モノデザ
蒼橙英麻(あおとえま)の物作りデザイン研究所
育児

初めての授業参観と懇談会は身構えるけど両方とも行った方がお得です!

新一年生を迎えた親に、初めてのイベント「授業参観」がありますよね。

そんな授業参観はどんな感じか?またその後の懇談会とは?について小学校5年と2年の親の私からみた記事を書いてみます。

結果から言うと、ラフな格好で気楽に授業参観を見学した後、懇談会に参加して、お友達の親と顔見知りになってた方が、今後の子供の小学校ライフが楽しめます。

授業参観

授業参観は、地域によって変わってくると思いますが、息子の学校では年に3回ほどあります。学期に一回程度です。

1学期の授業参観は本当に授業の様子を見る感じですが、2学期の参観は移動教室で他の学年と一緒にレクリエーションしているところを見るので、少しもの足りません。3学期は学年により違ってくるのですが、4年生は「二分の一成人式」をして親御さんたちが号泣状態になります。

授業参観に行く時の格好(洋服)

入学して初めての授業参観は絶対に行った方がいいです。

どんな格好で行けばいいかわからないと困っているお話をよく耳にしますが、みんなラフな格好できます。仕事を早めに切り上げてきた人はスーツを着ている人もいますが、ごく一部ですね。大体の親御さんは上に兄弟がいる方や知り合いから情報を聞いて来られるので、ジーンズにTシャツ的な感じできますよ。私なんて毎回オーバーオールで参加しているので気楽なもんです。

一昔前のドラマみたいにガチガチに決めてくる親は浮いちゃいます。

みになる方は、フォーマルな格好で行くことをお勧めします。

学校に着くタイミング

授業参観に行く時に、だいたいアナウンスされているのは授業開始時間だけですよね。

この時間の前に行ってもいいのか?遅れて行ってもいいのか?色々考える方もいらっしゃると思います。実際は授業があっている間ならいつ行っても大丈夫です。なんなら早めにいって、授業が始まる前の休み時間から自分のお子さんを観察すると、どんな学校生活を送っているのか観察できるので、楽しいですよ。

早めにいくと、どこから入って、どの教室に行けばいいかわからないって方は、その辺の児童に聞いたらすぐに教えてくれます。わからなければ先生に聞きに行ってくれるので安心です。

授業中のお子さんを観察して楽しもう

低学年のうちは授業中は親が来ていると、児童たちはソワソワして授業に集中できなくなう子もチラホラ。そんな児童たちの様子もひっくるめて楽しみましょう。

自分のお子さんがよく話しているお子さんをチェックしておいて、帰ってからその子のことを聞いたりすると。お子さんがどんな学校生活を送っているか分かりやすくなりますし、その子の親御さんとわかったら、軽く会釈して「いつも息子が○○ちゃんの話題を…」って話しかければ、自然と親同士の繋がりも生まれ、一石二鳥です。

授業参観でやりがちな失敗

授業参観は授業を見学できる重要な機会です。お子さんの悪い点をすぐ目につかないですか?

それは、授業を行っていく上で自然と解消されていきますので、良かった点だけをピックアップしていくように心がけましょう。

なかなか手を上げない、授業に集中していないなどの悪い部分を帰ってからお子さんに突っ込んでも、子供は聞く耳を持ちません。

授業中に良かった点をいっぱい見つけ出して褒めてあげましょう。それが今後の成長につながりますし、次回の授業参観のときも親に来てほしいという思いが募り、授業中にお利口さんになっていきます。

懇談会とは

懇談会は参加した方が絶対にお得です!

授業参観の後にだいたい懇談会があると思います。この懇談会は、名目上「学校の指導方針を親御さんに伝える。お子さんの不安な点を聞く」などがあります。

しかし懇談会に参加する目的は、先生や他の親御さんと顔見知りになっておくことが一番重要です。懇談会はなかなか参加されない家庭が多いと思いますが、私の場合は100%参加しています。

子供が小学生になるといろんなイベントが発生します。自治会の会合や子供会のイベント、夏祭り、廃品回収など、そのいろんなイベントに行くのに、知らない人だらけのところに行くのって嫌だな〜って思うじゃないですか?

それを解消するために、せっかく学校がみんなで初顔合わせ的なイベントをしてくれているのなら参加した方が絶対にお得です。

特に私みたいな小心者には、この懇談会で顔見知り程度になっていたおかげで、他のイベントに行った時に一人ポツンと孤独になることは無くなりました。

実際に懇談会で聞かれることは大したことないですが、他の保護者と仲良くなれるのはとても便利です。

懇談会の参加率

懇談会の参加率は1年生の初めは半分ぐらいますが、学年が上がるにつれて参加者は減っていきます。

上の子のクラスは10人程度になることも…。それでも他のクラスで参加者が2人しかいないってこともあるみたいなので、うちこの子クラスは参加率がいい方だと思います。

参加する親御さんの男女比率は…なんと脅威のほぼ女性だけ!

毎回、男性で参加しているのは私だけの状態です😂もっとお父さんにも参加してほしい!

自己紹介の時にいつも「おやじの会募集中です!」ってフレーズを最後に入れるとみんなが和んでくれるので便利ですが💦

懇談会の流れと時間

懇談会の流れは、最初に先生が「この辺に机を丸く並べてください〜」って言って円卓状に机を移動させて、始まります。

自己紹介を先生の横の方から順番にしていくことが多いので、心の準備をしたい方は先生と丁度反対のところにポジションどりするといいでしょう。

私の場合は、先生の横に座ることが多いですが💦

そして常に最初に自己紹介w

「〇〇の父親の〇〇です。毎回女性の方々の中唯一の男性でいつもドキドキしています。お父さんの懇親会の参加も大歓迎なので、お父さんにお伝えくださ〜い。おやじの会も参加募集中で〜す」の決まったフレーズです。

大体の方は「〇〇の母親です」で終わっちゃいますけどね〜。

気楽に参加できます。

懇談会の内容

懇談会の内容は、最初に先生が学校の授業方針を伝えて、保護者の方に子供の困っている点などを聞いてくるスタイルですね。

宿題のまる付けをどうしている?ゲームは何時間させている?休みの日など友達と公園に遊びに行かせる時どうしている?などなど子供を持つ親同士なので大体同じ疑問を持っていることが多いですね。

そこで一応親同士が「うちはこうしている」的な話し合いをします。特に意見がなければ先生が「学校としては…」の回答を示しています。

他の家庭で苦労している点など聞けるのは楽しいしためになりますね。

懇談会の内容はクラス単位で違っている(参加した保護者からの質問が違う)ので、学年が上がってクラス替えしたら、また新しい親御さんの意見を聞けていいですよ。

まとめ

保育園の時は毎日、連れて行って向かいに行って、先生と毎日会って、連絡帳で連絡取り合って子供の様子を把握しやすいですけど。

小学校に上がると、学校へ行く機会が極端に減って、我が子の生態を全然把握できなくなってしまいますよね。

授業参観や懇談会へ積極的に参加することで、子供の環境や友人関係、授業についていけているかなど唯一の手がかりになります。

まぁ、子供は勝手に成長してくれますけど、もし、「学校に行きたくない」など深刻な事態になった時のことを考えて、参加しておくことをお勧めします。

以上、よろしくお願いします。

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