こんにちは、遊びも!育児も!仕事も!常に全力投球!蒼橙英麻@Aoto_emaです。
私の家はメッチャ日本家屋なんです。しかもキッチンリビングとあと一部屋だけがフローリングで、4部屋は畳!
そして、畳の部屋の壁は砂壁なんです。
いや、大人なら砂壁の良さは解るのですが…、子供は砂壁はモロ行ってことが、なかなかわかってもらえない💦
この間、子供の友達が来て、家の中で「かくれんぼ」をしていたらしく、メッチャはしゃぎまくってもう大運動会状態…!
そんな時に事件は起こったのでした…
「ドン!」バラ・バラ・バラ
おい!勢いよく壁に激突したなぁ〜
…って思っていたら
…壁が!壁が!ハゲてる!
ってことで、丁寧に取り除いたら…
結構大きめに補修作業が必要な感じに…
ってなわけで、砂壁のDIYの方法をググってみましたが、結構面倒そう&時間かかりそうだったので、急遽近くのホームセンターに走り薄い檜の板材を買ってきて板材だけで補修することにしました。
砂壁をリフォームするには技術が必要
砂壁を補修する場合は、コテを使って砂壁を塗っていかないといけないのですが、一部屋の一部分だけ補修してら、そこだけ目立ちそうだし、何よりコテなんて使ったことないので、うまくいくかわからない…
しかも、この部屋は寝室として使っているので、リフォームするのに日数をかけてられないのです。
しかし、時間のないので近くのホームセンターに走りました。
そこで、いろいろ見ているうちに考えついた答えが…
板材なら簡単に補修できるのでは?
土台になる板やコテを塗るためのコテ板を作らないといけないと
木材コーナーにきて、考えていた時に、ふと思いつきました。
別に板で塞げばよくね?
これなら、壁の下地を貼ってプレナー加工した板材を貼るだけで見栄えが良くなるんじゃないかな〜?
なんて安易な考えから、檜の板(プレナー加工)5枚セットを購入!
早速、家に持ち帰って壁の補修に取り掛かります。
下地の確認と木材加工
木材の必要なサイズを測るのに、畳を上げて砂壁を全部ハギました。
今回は補修する場所は丁度、窓枠の下の部分なので、
ここだけ板の壁になっても、違和感ないし、むしろオシャレなんじゃないかなぁ〜なんて期待を込めながら、計測…
オレンジで示している部分の裏に下地を支える木材があるのがわかったので、
将来の自分に「時間がきたら砂壁に戻してね〜」って期待しつつ、
砂壁の下地の上にそのまま、壁になる板を支える下地の木材を打ち込むことに!
この辺は適当w
そのまま木目の板でOKなら下地の板を抜いて、角材を打ちかえてあげる方がいいと思います。
寸法を測ったら、木をカット!
安物の板なのでソリがあるので、クリアランスを考えて1mm小さめに作成しました。
反省をしたのか、息子も手伝いにきましたよw
薄い板で、横幅もないので木材のカットは「ブラックアンドデッカー」だけで行いました。
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この工具一つでドリルドライバー・ジグソー・サンダーと一人三役も務めてくれるので
とても重宝しています。ウッドデッキやパーゴラも、ほとんどコイツだけで作ったんですよ〜😀
いつも、作業するのはウッドデッキです。ここにF型クランプで固定したら大体の木材加工はできます😀
ちなみにF型クランプは10個入りでアマゾンで買ったやつです!
[kattene] { “image”: “https://m.media-amazon.com/images/I/51dhwTblf0L._SL160_.jpg”, “title”: “F型クランプ50mm × 200mm 10本セット”, “description”: “SMILE ALL”, “sites”: [ { “color”: “orange”, “url”: “https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07MHBDD74/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&psc=1&linkCode=ll1&tag=aotoema-22&linkId=7e68c208632d32bdfa93dcfb5fc77e0c&language=ja_JP”, “label”: “Amazon”, “main”: “true” } ] } [/kattene]
ガイド用に同じ板を乗せて、F型クランプで固定すれば、長い距離のカットも綺麗に真っ直ぐ切れます。
あまり長いので、何度か横から端材の方をカットしました。
カットしたらヤスリがけ!
ブラックアンドデッカーのヘッドを変えたら、そのままサンダーになるので、超便利!
壁になるので直接手で触れる機会が多くなるので
ヤスリがけは、丁寧にしとかないといけませんね😀
水性のニスでコーティング!
木材の加工が終わったらニス塗りです。
今回使ったニスは水性ウレタンの着色ニスです。
着色とはいっても、ほとんど透明のやつで塗りました。
しかも、めんどくさがりなので、この容器に直接入るサイズのハケも一緒に購入!
おかげで、ニス用の受け皿を使わずに済むという便利な作戦!
透明なニスなので、木そのもの木目を生かしつつテカリだけ出る感じですね。
上の木は塗ってるやつ、したの木はまだ塗ってないやつですが、写真で違いはわかりづらいです💦
直接見ると、手刈りがいい感じに出ているんですけどね〜
組み立て、打ち込み
ニスが乾いたら壁に打ち付けていきます。
今回は壁に下地の木を、この木から出た端材で補っています。
縦に3本下地を打ち込み、上から加工した檜の板をビスで打ち込みます。
下地はステンレスのビスで止めてますが、面の木を止めるビスは
ブロンズ色のビスにしました。
隠すように斜めから釘を打つ「隠し釘」は面倒だし、ネジがむしろ見えてもオシャレやん!
って心に言い聞かせつつ、簡単な方を取りました。
後々、修正するのも、加工するのも、ネジが見えていた方が便利だしね😀
全部打ち込んだ感じがこちら。
他の木に比べて、若干明るい気がしますが
月日が経てば馴染んでくるでしょう😀
まとめ
いかがだったでしょうか?今回は砂壁から板壁にリフォームに挑戦しました。
実際に板壁にする場合は、ベニヤ板貼ってから壁紙の方が見た目もいいと思いますが、
木目を生かしたDIYも良いのではないでしょうか?
ちなみに嫁からは、良い感じ!とお褒めの言葉をいただきました。
木材と、ニス合わせて3000円ほどで作成できたので、もし砂壁でお困りの方は一度試してみてはいかがでしょうか?
ちなみに、壁はフローリングで使う板を貼る方もいるようですよ。
以上、よろしくお願いします。