シンプルでいてかつ重厚!使いやすさNo.1フォント「Impact」
デザインをされる方は誰しも知っているフォント「Impact」(インパクト)はタイトルやロゴにするときにとても重宝する優れものです。
見出しや、キャッチに衝撃的にイメージを与える力強さはフォント界のナンバーワンでしょう。WindowsもMacも標準装備してある(…ハズ)代表的なフォントですね。
今回はそんなフォント「Impact」の簡単な使い方をご紹介します。
Impactの特徴!
インパクトの特徴はサンセリフ(文字に髭…装飾がない)で縦長の太い文字です。そして大文字と小文字の背丈の差があんまりない!通常のフォントは大文字の半分ぐらいの高さに小文字が収まるようになっていますが、インパクトは7割程度に収めてある。
見た目の印象で余白がとっても詰まった、どっしりした雰囲気からロゴや見出しから、背景にさりげなく入れるおしゃれなデザインにと、使いどころ満載です。
試しに使ってみよう!
例えばロゴなどに使いときは
最近できた「クラクラチャンネルゼクス」のゼクスの部分に使ってみます。
スッキリとしているのに存在感を強調していますよね。ちなみに「SECHS」はドイツ語で(第6番目の)みたいな感じらしいので、後ろに6角形の背景を織り交ぜています。
漫画で言えば、巨匠、大友克洋の長編SF漫画「AKIRA」のタイトルもインパクトの上の部分をを若干切った感じでロゴに使っていますね
インパクトの良さは視聴性の良さから、背景に入れても「なんとなくわかる」のが利点です。
例えば前回描いたバルキリークイーンのキャラを
配置して余白部分に「VALKRIE QUEEN」と入れるだけでもオシャレだし
英語読めない人のために上からカタカナの文字を被せても、英語がしっかり読み取れます。
最後にタイトルつけて、カタカナ以外の部分を全部インパクトにしてもなんとオシャレ!
他にも、文字の中にキャラを薄く乗らせたり!
使い勝手が良すぎると思いませんか?
特に長い文字をギューットしたいときにはインパクトがオススメです。
皆さんも是非一度使ってみてくださいね〜(((o(*゚▽゚*)o)))
以上、よろしくお願いします。